公開ドレリハ

ホールスタッフと身内だけを入れてゲネプロ。プロデューサー曰く、ドリンクやらをサーブするタイミングをスタッフに理解させるための公開リハなんだってさ。

照明はちゃんと注文して何度も確認したので、ほら、いい感じでしょ？

だがしかーし！！！．．．やっぱ、スベるって。なんで？ハノーファーと何が違うってのさー。そりゃ、劇場のサイズがこっちのほうがデカいよ。だけど、もっともっと大きなとこで演ったときだって受けたしさ。なんで？！！！

各方面から色々な助言をいただく。地域性の違いとかなんとか色々。っていうか、落ち込むわー。

楽日ったって

場所を移してまだあと四カ月も続くのである。てなわけで、朝から事務所で請求書にサインして、そのまま中央駅から電車でエッセンに移動。去年のツアーの最後の二カ月間、スベリまくった思い出の地、エッセンですよ。まさか半年ほどで戻ってこようとはね～。

今回は大丈夫でしょ、うん。この二カ月間で自信取り戻したし。出番順的にもオイシイし。大丈夫、だいじょうぶ、ダイジョウブ．．．だよね．．．。

写真：GOPエッセンの入り口。ちなみに周辺はXXXショップやらカジノやらネイキッド・クラブやらのとても環境の良いところです。

楽日！！！

とりあえずハノーファーでの七週間公演、無事に終わりました～。どこの劇場もそうだか知んないけど、こっちでは初日と楽日に出演者皆でシャンパンで乾杯するのです。場合によっては、カーテンコールの直後にステージ上で、つまりお客さんの観てる前で乾杯って時もあるのよ。ビツクリ。

今回はバックステージで。コントーションのマンカイはハノーファーだけの出演なので、今日でお別れ。砂絵のラマザンが狙ってたようですが、成就しなかった模様。だが、ラマザン、吉報だぞ！次のエッセンからはコントーション四人組だってさ。確立も四倍、ドーン！

GOPの向かいのオペラ座

振付のベンジャミンは、このオペラ座でバイオリン弾いたのがドイツデビューだってさ。まぁ、おしゃれね。

さて．．．。

日付が２月２３日となっておりますが．．．いまホントは７月２６日なわけで。まぁ、早いハナシ、五ヶ月間ほど全く更新してなかったわけですな。気を取り直して、スケジュール帳と写真の日付をもとに記憶をたどりながら行ってみよー！写真：ハノーファーの駅を正面から

やっぱ中華ですよ

５ユーロ程度でこの盛りっぷり。中華最強！日中友好に励むべし。

こっちの日本食レストランも寿司にこだわらず、カレーとかハンバーグとか「日本の洋食」的なやつ出してくんないかなー。廉価で。だってさ、寿司ってそんなに食いたくなるか？焼き鳥屋とかそいういうの欲しいよ。仕入れも安いだろうし。どっかの大手が進出してくんないかなー。

ただただ、フツーの味です

っていうか、これだったら僕でも作れんじゃね？

おやつ

日曜日の一回目（１４：３０～）と二回目（１７：３０～）の間の休憩には必ずケーキが出るのである。っていうか、お客さんに出したやつの残りなんだけどね。っていうか、ヘンテコなメシに４ユーロ出すくらいなら、もう毎日ケーキでいいわ～。

違いがわかる男、仙丸

カリーヴルストってメニューには書いてあったけど、こりゃ違うね。カリーヴルストってのはさー、白いソーセージを焼いたやつにさー、ケチャップかけて、カレー粉がかかってるやつだべ。フツーは小さく切ってあるし。違う、違う、ちがーう！！！

ドイツのソーセージだからっつって、何でも喜んではいけません。魚肉ソーセージ食いてぇなー。

これも何だか忘れたね

まぁなんかのニクかサカナの揚げもんだと思うんだけど、メインよりも横の付け合せのほうが多いってのはどうかと。

ごくごくフツーの味です

ここの賄いにおけるフツーってことは、かなり良いということです。キーマカレー食いてぇなー。

はじめ人間ゴンゴンゴン

マンモスだァー．．．違います。これぞザッツ・ドイツ、シュバイネハクセ （Schweinshaxe）っていう豚のすね肉をローストしたものです。アイスバイン（同様の部位を茹でたもの）のほうが有名ですが、絶対ハクセをお奨めします。

結局、ビール飲んで豚肉食ってれば間違いないってことですな。

マスマス御繁盛！

とにかく食い物はビミョーなドイツですが、ビールだけは裏切りません。これだけは確実です。Maß（マス）っていう特大１リットルジョッキをぜひお試しください。

これは何だったっけ？

鶏肉かなー、たぶん。だからー、ソースをどっちゃりかけるんじゃないっての！

そしてまた例のメシ

これはさすがにどうよ？スープだけって．．．。そりゃタダ飯なら文句言わんけどさー、４ユーロとはいえ払ってんだからさー。

っていうか、文句言うなら注文しなきゃいいんだよね。はい、おっしゃるとおりでございます。

14.6ユーロ

結構いい御値段ですな。一回目と二回目のショーの間に行ったので、ビールはノンアルコール。

寿司よりもカレーとかカツ丼食いたいわ。

かけそば

関東風ですな。初めて東京の駅で立ち食いソバを食ったとき、真っ黒な汁をみてビックリしたもんですよ。

ざるそばもやってくんないかなー。

SUSHI-DO

日本にいても毎日いわゆる日本食を食べてるわけじゃないので、こっちに長くいても特に恋しくなるってことも無いんだけど、後学のために行ってきました。去年二ヶ月ここに居た時にずっと気になってはいたんだけどね。

当然「朋友」経営かと思いきや、女将さん？は日本人でした。マスターは多分ドイツ人？寿司だけじゃなく、うどんとかソバもあるよ。

店のオフィシャルサイトはこちら。
http://www.sushi-do.de/

ニクだね。

またまた例の４ユーロ賄いシリーズ。これはたぶん牛肉だね。ちなみにこっちでは牛肉よりも豚肉のほうが一般的なようです。なんでだろ？

だから、ソースを最初っからどっちゃりかけるんじゃねっつってんだろが～。

ベトナム料理２

フォー！！！

でも、やっぱ麺類は日本が最高だよな～。こっちの人ってさ、あんなにアゴがしっかりしてんのに、あんな固いパンを毎日食ってんのに、なんで麺はヘナチョコに茹でんのかね？っていうか、パスタでアルデンテにしてんのって、イタリアと日本だけじゃないかしら。あーこのハナシ、前もしたわ。

フツーのドイツ人は毎日うちで何食ってんだろ？

ベトナム料理

生春巻き～。あ、これはうちの賄いメシではありません。休日に皆で外食した時のやつ。ドイツ人にこの味がわかんのかね？

これは見た目が悪いわ

どんな食べ物だったか思い出せません。たぶん、鶏肉だね。付け合せはキャベツだね。たぶんね。

思うに

ここの賄いメシは皿全体を一つの味に染めすぎだね。ソースとかさ、皿の端っこに盛っといてほしいわけよ。そしたら自分で味付けの調整できるじゃん。

文句あんなら注文しなきゃいいんだけど、とりあえず最初の二ヶ月間は後学のために食べ続けるのであった。

ポスター

うむ、センマルさまが写っておらんではないか。しかもさー、チラシにはさー、普通はさー、全出演者の名前がクレジットされてるのにさー、センマルさまの名前を載せ忘れたってのよー。台無し。

これは比較的美味そうでしょ？

例によって例の４ユーロ賄いメシ。っていうか、コーン多すぎでは？あと、オリーブ要らね。

Diabolo "Chu Chuan Ho"

フラフープのベンジャミンに代わって、１月末からディアボロの朱泉合が合流。フロム台湾。まだ二十歳の体育大学生だってさー。若いっていいねー。普段から元気が有り余ってます。

二十歳だともう、弟って感じでもないし、かといって同じ出演者の立場だから親子って感じでもないし、距離感がつかめませんわな。

ここＧＯＰハノーファーの劇場は天井が低いので、さぞやりにくいんだろうけど、本人は毎日楽しくやれてるみたい。

とりあえず小朱（シャオチュウ、彼のあだ名）、あんまり前髪いじりすぎるとハゲるよ。

フィナーレ

まぁ、一組づつ顔見せしてチャンチャン。休憩も含めて、ざっと二時間のショーです。オフィシャルＰＶがこれ。

２０１２年は１月頭から７月１日まで、２０１３年は５月頭から７月頭までやる予定です。近くにお立ち寄りの際は是非！

オフィシャルサイトはこちら。
http://www.variete.de/de/shows/asia/uebersicht.html